さっき高校時代のクラスメイトから連絡があった。
話をするのも久しぶりだったが、とある団体の関係で彼に仕事を振ったことがあった。
その兼ね合いで昨年とかは再々連絡を取り合っていた。
なんの話かと思えば、中小企業同友会に入らないか、という誘いだった。
なんだかんだこういうのを私は避けていた。理解されにくいビジネスだからというのもあるが、そもそもあまりメリットをこれまでは感じられなかったからだ。付き合いは多くなるだろうが案件には結びつきにくいだろうとも思っているし、関りから行動を制限されることもあるのかな、と思うと、少し気後れする気持ちはあった。だが、クラスメイトの誘いだったし、彼もノルマがあるのだろうからと思い引き受けた。
実際は行ってみないとわからないし、どんな人がいるのかによっては話が前に進むこともあるのかもしれないし。あまり期待はしてはならないとは思うけど。
とにかく、これを正しく使ってくれて世の中に貢献したいと思ってくれる人がいればいいな、と思う次第である。
さて、来週は奈良にいく。
新システムは奈良で完成を見た。そういう意味でのお礼参りだ。奈良の生徒さんに行くことを告げると飛び上がって歓迎してくれた。
さて、私はこんなにお金やデータや根拠といった現実に即した俗物的な世界に生きているが、実のところ相当信心深い。
特定の宗教というより、「目に見えないもの」はあって、そういうものの力が働かないと説明できないことを経験しているが為だ。
もっとも、これも不確実性というものとの向き合い方の一つだ。
奈良に再訪するのはそういう意味合いが大きい。もちろん、生徒さんのフォローもあるが、それと同等に、きっかけを生んでくれた地でもある。
改めて、しっかり自分と向き合える時間が作れると思うとわくわくする。
9/14 結果
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