この写真。
広島県三原市本郷町にある、新高山城という山城跡山頂からの写真です。
山頂まで登りきるまでおよそ30分。
なかなかの景色です。
どうもCHOJIです。
今日はFPとしてのお話というより、私の一面を少し語ろうかと思います。
こういうの書いていくのもいいかなと思うんで
私は金融を仕事にしていますが、趣味というかライフワークというか大好きなことの一つに「歴史学」があります。
特に日本の中世~戦後史までの歴史が大好きで、神社仏閣はもちろんのこと、史跡訪問やこういう山城跡の「城攻め」などを趣味としています。
山登りというほど、ガチの登山をしなければならないぐらいの城跡もあれば、公園整備化されていてほとんど遺構が残っていないような城跡まで、広島県には大小合わせて3000以上の城跡があるらしく。
なんならこの三原市の街中にある三原城跡は、もはやJR三原駅の構内で、城の石垣なんかの上に駅が出来ているというような始末。
中には、完全に住宅地と化していて、城跡がこんなところにあったのかなんていう城跡もあります。
山城跡に登るというのはおおむね大体プチ登山のようになるのですが、その山頂に上がった時の気分がホントーーにたまらんのです。
普段のストレスの解消になるというか、頭がすっきりするというか。
城跡をぜえぜえ言いながら登り(デブですまん)、堀切の跡や廓の跡なんかを見ながら勝手に興奮しつつ、山頂まで上がった時の爽快感ったらないわけですよ。
この城、中腹に匡真寺という寺があったらしく(現在は遺構しか残ってないですけど)、あたり一面桜と紅葉がたくさん植えてありました。往時はさぞ、風光明媚な庭があったのでしょう。
毛利元就、毛利隆元、吉川元春、小早川隆景の親子が、ここで連歌会をして、その連歌を掘った岩が置いてありました。
こんどまた、友人がCHOJIと一緒に城跡攻めをしたい!というもんで、行ってまいります。また違う城に登るわけですが、それはそれでまたブログのネタにしたいなあと思ってます。