私、ライフマネジメントアドバイザーと名乗っているのですが、
「人生を経営するってこと?どゆこと?」
とか、
「人生を経営するアドバイザーって何をしてくれるの?」
とか言われます。
そのまんまなんですが、要は私のやってるビジネスって、本来のファイナンシャルプランナーの仕事そのものです。
とはいえ、じゃあフツーのFPさんと何が違うのさ?って話になるんですけど、
これ、よく資産形成とか経営者向けの啓発セミナーとか行くとよく言われる話ですけど、
「あなたは自分の人生の経営者だ」
って話、聞いたことないですか?
まあそりゃそうなんですよね。
貴方は、「俺様株式会社」の株主であり、経営者であり、従業員です。
貴方があなたの人生の責任者であり、誰も責任は取ってくれないし、面倒もみてくれるわけじゃない。
自分で決めて、自分で前に進んでいかなきゃいけない。
本来、ライフプランというのはあなたの人生の「経営計画」なんです。
お金を稼ぐことが目的で皆さん働いてるって意識の人が多いと思います。でもそうじゃなくて、本来お金を稼ぐ目的ってそのお金を何かに使うからお金稼ぐんですよね。
ご飯食べたり、家賃払ったり、彼女とデートしたり、子供を大学に行かせたり。
お金があったらいろんなことできます。
でもその使い方が無軌道だと、どこかで「あれ?今月もうこれだけしかない?!」って感じになっちゃうわけで。
なんなら、子供の教育だったりおうち建てたいだったりっていう大きなお金の話になると、やっぱりきちんとした計画無くしては成り立たないわけで。
ライフプランって、そういう大きい話から毎月の食費をいくらにすべきか、みたいなミクロな話まで、ぜーんぶひっくるめて「見える化」する作業です。
つまりライフプラン作るだけで今の自分のお金についての様々な問題や課題が浮き彫りになるので、次にどうすればいいのかという対策を立てられるようになるわけです。
また、こうしたい!こうなればいいのに!っていう皆さんの希望や夢を、実際に期限を決めて目標とする金額を設定することになるので、夢や希望が「目標」になっていきます。
ふんわり思っていただけのことが、実際に「いつまでにこうする!」みたいになると、よりリアリティが増すというか、現実味を帯びてきます。
ライフプランニングを行うことによってできるその具体的な計画を、今度は実際の行動に落とし込んでいかないといけません。
毎月3万円は子供の教育費のために積立NISAで頑張る!とか、たばこ代節約して貯金する!とか、老後介護なんて嫌だから今から体鍛える!とかね。
私のやるライフマネジメントでは、目の前のクライアントさんが一体全体何をどうしたら幸せになれるのか、というのを実際の行動(お金以外のことでもね)に落とし込んでいくように話を進めていきます。
行動が変わんなかったら何も変わりませんからね。
痩せたい痩せたい言ってるのに毎日ポテトチップス3袋食べてたら絶対痩せないですよね(笑)。
ポテトチップスをせめて1日半袋ぐらいにしとけという話になるわけです。
会社の事業における目標設定(今月は契約100件とるぞ!みたいなの)と一緒で、いつまでに何をどうするっていうのがないと、そもそも現状なんて変わりようがないわけです。人間変化をするにはエネルギーが要るし、自分が変わらないで状況がよくなってくれたらそのほうがいいわけなので。
でもそんなことはあり得ない。
行動を変えていきましょう。そのためにあなたの現状を見える化して、どんな課題があなたにはあるのか、という作業を行うことは必要なことです。
貴方は自分の人生の経営者。
黒字の会社の代表になりましょう。