*今回の記事は投資助言とかではなくて私の個人的な感想です。
こんな相場なかなかあるもんじゃない。
私はFITSという自分の事業でも販売している株式投資教材を用いて資産運用を行っている。
私の手法は極限まで資金ショートのリスク低減を行い、変なミスや無理な運用さえしなければ追証などの心配をせずに資産を増やせる可能性があり、かつ6年分の実績があるので、私は安心して、でも油断せずにこれを使っている。私のファイナンシャル・プランニングの顧客(LMP、という)にも、この教材を用いて資産運用を行っている人はいる。ちなみに今のところ、彼らが取っている戦略は私とまったく同じだ。
で、今日は黒田日銀の事実上の金融引き締めの発表で、市場はお祭り騒ぎだった。いや、阿鼻叫喚の地獄絵図といったほうがいいかもしれない。
日本の個人投資家は株式投資で売りから入ることをまずしないしやらない。ていうかやり方も知らない。
今日は日銀の引き締めに等しい発表で、株価は一気に下落、為替も急速に円高に振れた。その影響は深夜になっても続いている。こういう相場で、利益を上げることができた人はそう多くはないだろう。
明日の様子がどうなのかなんて、誰にも分ることではないが、トレンドが変化したことは間違いないんだろう、と個人的には思っている。
実際、私の今日の成績は目を見張るものだった。おかげで今日は日利、対原資比で13%、始値上昇率対比で5.6%という利益を上げることができた。この結果はたまたまだといえばそうかもしれないし、狙ったものだといえばそうかもしれない。
普段から、勝率は50%程度を維持しているが、基本1回のトレードにおける損失は始値上昇率対比で2%にも満たない。
年平均、この6年間では、現在のトレード戦略では年利約50%~500%(金利のみ)、損失で終わった年はない。今年は1000%強で着地しそうだ。
こう書けば、きっと「詐欺だ!」と騒ぐ人もいるのだろう。普通ありえないような数字だろうというのはわかっている。が私は気にしない。詐欺だと思うなら近づかなければよいだけの話だ。もちろん私自身がやっているのだから私は詐欺だなどとは思っていない。相応の結果も出ているし。
師である川崎工さんに、教材として預けてもらい販売こそしているが、私も無理に売りたいとは思わない。こういうトレード戦略を選択できるかどうかは適合性の問題だ。すべての人に門戸は開かれているが、手に取れるかどうかは本人の問題だ。
これは私の感想なので、裁量で行っている人でも勝てている人はいるのだろうけど、そういう人の努力に比べて、私は明らかに株式投資にそう多くの時間を費やしていない。
せいぜい一日に15~20分。分析の時間を含めてだ。ファンダメンタルズ的な分析もまったくやらない。
やろうと思えば、そして覚えてしまえば小学生でも出来るだろう。
損小利大、というのはトレード戦略の基本だ。これをいかに実現するか、という点に、トレーダーは気を払っている。
その為にはトレード戦略に明確な根拠が必要だ。
肝心なのはこれまで起こったことの再現性と可能性を天秤にかけ、資金管理を徹底しながら誠実に市場に向き合う姿勢と精神力、そして情報に素直に向き合う心構え。
また、自分の人生に対する明確な目標設定。
それらを身に着けることが、きっと市場でも事業でも、人生においても生き残っていく為の大事なファクターなのだろうな、と改めて思った次第である。
もっとも私のトレード戦略は、すべて師の書いたこのFITSプログラムという教材と、師の言葉の中から学んだものだ。
だが、そのおかげで自分に適したトレード戦略を身に着け、誠実に市場に向き合うことが出来ている。
勝っても負けても、いちいち一喜一憂してはならない。
「大きな力をもつものには、それ相応の責任が伴う。その責任から目を背けるものは いずれその力を失うことになる」
師の言葉が骨身にしみる。勝って兜の尾を締めねば。自分のことをさっさと片づけて、より多くの人を助けることが出来るようになるために、その為に責任を伴う力を身に着ける、という人生を選んだのだから。
1年、2年と時がたち、成果が目に見えてくるにつれ、きっとこの思いは強くなるのだろう。
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