皆さんウイグル問題についてご存じだろうか。
下記は少し古いが、東アジア人権会議・アジア自由民主連帯評議会が開催した、ウイグル問題について警鐘をならす講演会の動画だ。長い動画だが、時間があるときにでも見てみてほしい。
(53) 令和2年8月23日 講演会 「今日のチベット・ウイグル・香港は明日の台湾・日本だ」松江市民活動センター - YouTube
私はこのこの動画に収められている内容を親友であるT氏に聞いて知ってから、私はこの親友と共にウイグル問題について警鐘を鳴らすための活動を行っている。
この清水ともみさんの漫画も、ずいぶんいろんなところで配った。
これを見て頂けると、中国共産党が、ヒトラー顔負けの人権蹂躙をウイグルで行っていることがよくわかる。
イスラム教徒だとか、ウイグル人だというだけで殺されたりとらえられたり。
最近は、欧米でも議会で非難決議が出ていたり、報道で目にする人も多いだろう。
だがその実態というのが、どんなものなのかということまで知る人はまだまだ少ないと思う。
私は広島で、日本ウイグル協会の方が、このウイグル問題について講演を行ったとき(主催は前述の私の親友だった)、この講演を聞きにいった。
すさまじい内容だった。とても21世紀の現代に、こんな重大な人権侵害が行われているなんて信じられなかったが、事実らしい。
下記は、清水ともみさん(清水ともみ|note)、という漫画家さんが、ウイグル問題について書いた漫画の小冊子を書いているのだが、その小冊子を30万部印刷して配る、というプロジェクトのクラウドファンディングだ。平野雨龍さんという方がプロジェクトの主催者らしい。
ウイグル証言漫画小冊子30万部印刷プロジェクト(平野雨龍 2022/12/09 公開) - クラウドファンディング READYFOR
ささやかだが私も寄付させてもらった。
共感できる人がいらっしゃったらと思う。
ウイグル問題は決して、私たち日本人にとっては他人ごとではない。
対岸の火事などではないのだ。
香港、チベット、内蒙古、モンゴル。中国の周辺地域で同じようなことが起きている。
そして台湾。沖縄。日本。
このままでは同じことが日本でも起きてしまうだろう。
私たちが今享受している平和が、決して当たり前のものではない、ということを、理解しておかなければならない。
いつ、私たちの今の生活が、どのような形で脅かされるかわからない時代なのだ。
#FreeUyghur #東トルキスタン #みんなのチンギュラリティ #清水ともみ